佐藤妹子の備忘録

鬱病6年無職の生活。

回顧

【完結】合コンで中国人留学生を演じきった話

前回まではこちら。 satoimo.hatenadiary.com satoimo.hatenadiary.com ---------- 話しかけてきた男を退けることに成功すると、そろそろお開きの時間となった。A子もR子も完全にクネクネになっていた。 桑田は完全にR子をロックオンしており、「二次会行く…

【中編】合コンで中国人留学生を演じきった話

前編はこちら。 satoimo.hatenadiary.com 一人で梅酒をガブガブ飲みまくっていたら、カウンター席のほうに常連さんが来たので挨拶に行った。 私「こんばんは!」 常連さん「何やその恰好wwwコンパちゃうんかwww」 私「宣言通りちゃんとジャージで来ま…

【前編】合コンで中国人留学生を演じきった話

「ギラギラしてきたぁ~~!!」 テーブルの向かい側の複数人のうち、中央の1人がそう言い、宴がスタートした。 ---------- 話はその数週間前に遡る。 私が大学生の頃バイトしていた居酒屋はK市の歓楽街にあり、魚や野菜は懇意にしている近隣の業者さんが届…

無職コンプレックス

無職になってそろそろ1年。 全然開き直ってない。社会のお荷物であるという罪の意識に苛まれるばかりだ。このような罪悪感、自責感は鬱病ゆえと医者だの何だのにいわれるが、逆に無職であることに罪悪感を覚えないやつらの方が精神異常なのでは? 障害年金は…

伊勢海老との夜

高校の頃だった。 離島に住む母の友人が、生きた伊勢海老を数匹、発泡スチロールのクーラーボックスに入れて家に送って来た。生きた伊勢海老など水族館以外で見ようもない、料理屋でこんな数を頼むほどの身分でもないので、驚き喜んだ。 その日、伊勢海老は…

情報工学科の姫の話

「情報工学科の姫」と聞くと、どういったキーワードが頭に浮かぶだろうか。 ブスそう 黒髪ロング一重そう リボンついた服着てそう 周りにキモオタを従えてそう ふにゅううにゅう言ってればよさそう…… 読者の皆さんの情報工学系姫に対するイメージはおよそそ…