佐藤妹子の備忘録

鬱病7年無職の生活。

台湾のプリペイドSIM

台湾なう。例によって空港で調達した現地SIMをぶっ刺している。

 

今回のSIMは「中華電信」。台湾のSIMはどのキャリアでも大差ないらしいので、カウンターが空いてるところにした。

5日間300NTDでモバイルデータ通信は無制限、加えて50NTD分通話することができる。ラインナップとしては5,7,10,15日から選ぶことが可能で、SIMの大きさも全てのサイズに切り抜ける。

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↑貼ってあるのは日本で使ってるいつものやつ

 

事前情報ではAPN設定は特にいらないとのことだったのだが、わたしのiPhoneはそのままでは繋がらず、SIMパッケージに書いてあったAPNにしたら繋がった。速度も問題ない。

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テザリングもできる。SIMロックがかかっている同行人のためにもう一枚購入し、先日買った禅電話にぶち込んでテザリングすればあら不思議、ルーターにもなって、みんな使えて便利だね(1パスポートにつき1枚しか契約できないので同行人の名前で契約した)。

 

一昨日からSIMだのメモリカードだので禅電話の裏のカバーを外すのに手こずりまくっているので、ついに利き手の爪と肉が一部剥がれた。ああいう設計をしたASUSは馬鹿じゃないのかと本気で思う。SIMピン式をJIS規格にせよ!

 

 

厄日

秋葉原に行った。

SIMフリー機を買った。

帰った。

 

端末があらゆる電波を受信しなかった。

端末は明日から使いたいものだったので、また行くか諦めるか葛藤した。

葛藤の末また秋葉原に行き交換してもらえた。

帰った。

 

数時間後、今度はWiMAXの蓋がいきなり外れた。

バッテリーが膨張していた。 

 

iPhoneも禅電話もWi-Fiが使えなくなり、SIMを入れてない禅電話はただのカメラになってるなう。

 

二回もアキバ行ったのに……

なんでアキバ行く前に壊れないの……

 

かなしい。

切手を貼り忘れて投函してしまった郵便物を救え!

びっくりびっくりビンビン!切手を貼り忘れた手紙をポストに入れちゃったらどーしよ?どーする?

 

 

サトイモスは狼狽した。かの必要不可欠な紙片を必ず貼らねばならぬと決意した。サトイモスには注意力が足らぬ。サトイモスは、スラムの障害者である。公的な書類を早急に送る必要があったため、書類が完成して即封筒に入れ、ポストに投函した。しかしサトイモスは、刹那に今おのれの投じた書に切手の貼られていないのを思い出した。

 

サトイモスは困った。いかんせん公的な書なので、一刻も早く然るべきところに届いてもらわねば困るのだ。いちいち切手不足による返送を待っている暇はない。となると集荷時間まであと2時間ポスト前で集配人を待ち伏せるか、集荷されたのちに郵便局に電話し、中央郵便局まで行って料金を払うか。

 

しかしサトイモスは引きこもりであった。一刻も早く家に帰りたいのである。

 

サトイモスはコンビニに行って切手を買った。そしてATMに据え付けの封筒を頂戴し、切手を入れ、

宛先xxxxの封筒に切手を貼り忘れてしまったため、同封の切手を貼って送付していただければ幸いです

住所 電話番号 名前

と書いて折り、同じポストに入れておいた。

 

夕刻、携帯電話に見知らぬ番号から電話がかかってきた。

「佐藤さんでよろしいでしょうか、こちらxx郵便局です。ただいま切手貼りまして送りますので、よろしくお願いいたします」

 

愚者は、ひどく感謝した。