佐藤妹子の備忘録

鬱病7年無職の生活。

上を向いて歩こう

東京行昼高速バスに乗るため、7時すぎに家を出て駅行きのバスに乗った。駅は遠足というのか、校外学習というのか、プチ修学旅行というのか分からないが、おそらく富山県の中学生でいっぱいだった。なぜ富山県と判断したかというと語尾が北陸のそれだったからだ。バスターミナルを埋め尽くす田舎中学生を横目に見つつ、私は朝食のパンを買い、高速バスを待つ。

ふと下を見たら左右の靴が違った。

 

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現代社会は他人に無関心だ。自分が1時間気づかなかったものに他人が気づくわけはない。ここは21世紀のJAPANだ。きっと誰も俺に関心などない。

 

両方とも履き心地のいい靴なので全く気づかなかった。新宿についたら恥を忍んでABCマートに行って、適当なスニーカーを買おう。