佐藤妹子の備忘録

鬱病7年無職の生活。

花金

大学生のときは、花金なんて死語だろ、と思っていたが、社会人一週目を終えて悟った、「花金は生きている」!

 

親戚中に「まさかお前が働くとは」と言われているが、さすがにいつまでも貯金とバイトで生活はできない。

以下、平均的精神障害者(今は調子がいい時期)の社会人一週目感想である。

 

1.朝が早い

当たり前だ。朝食をとり弁当を作り洗濯などしてたらのろのろしている時間など1分たりともない。12時過ぎに起き出してくるアホアホ大学生は働き出す前に社会復帰リハビリをした方がいい。通勤時間が長いなら尚更だ。

 

2.昼休みが短い

うちの職場は昼休み以外は決まった休憩時間がなく、トイレやストレッチなどは各々に任せられている。昼休みは1時間与えられているが、これが短い。

社食がある人はそうでもないかもしれないが、1時間というと外に食べに行くにはギリギリだし、午前中3時間くらい仕事してからの休憩時間にしては本当に短い。大学時代「昼休みなげえ〜〜〜」などとほざいていた自分をぶん殴りたい。大学はそこそこ広くて食堂や生協は充実していたが、街から隔離されていたというだけなのだ。街にあったら1時間じゃ絶対に足りてなかったのだ。

 

3.早く寝なければいけない

これは早起きのために必須だ。低血圧鬱病患者は、それこそ22時には寝ないと朝早く起きられない。無理。

 

そんなわけで、こんな時間まで起きていられるのも花金ゆえ。今日花金、ゆえに我あり。学生に花金が理解できるわけなかったんや。特に飲みに行ったりしたわけではないけど、とにかく休日って最高ですね。

この生活にいつ慣れるのか、慣れずに鬱病が悪化してしまうのか、初任給は2ケタ万あるのか。

乞うご期待。