東京都の障害者手帳がやってきた
転入にあたり東京都の障害者手帳を手に入れた。日本海側の某県の手帳と見た目だけ比較する。
PASMO(まだ障害者乗車証にしていないので、普通のカードと同じものです)と大きさ比較。でかい。長財布でなければ入らないところだった。
これは某県。開くと顔や名前が書いてある。
東京。おや?写真は何処に?
まさかの外側に顔、内側に住所!
すぐに本人確認できそうだが、大きさも相まって隠して持ち歩く難易度が上がった。財布から落ちてしまった時に人に見られなどしたら、上になってる面が表でも裏でも「佐藤さん、何か落ちましてよ……あら、やーだ何それ見せてくださる?」とかなってしまうんじゃないか?
障害者手帳に手作りカバーをつける界隈のことは知っていたが、たしかにつけたくなるぞこれは。
………というわけで、カバーを作ったわけではないが、
とりあえず中身の右と左を逆にして、顔写真がある方をこちらに向けておいた。
これで警察手帳のように、表紙を開いたら表紙の裏に写真と名前が出てくる。
住所まで確認されるような場合は顔写真が載ってる紙を引っ張り出す必要があるが、とりあえずこれで凌いでみようと思う。
障害者手帳で都営交通機関
わたしの中で精神障害者手帳界最強の、東京都の手帳を手に入れた。
全国民にとって最強かどうかはわからないが、私が東京の手帳が一番だと思っている理由は、どこにでもあるような手帳の恩恵に加えて、「都内の手帳保有者は都営の鉄道や都内のバスが無料or半額になる」からである。
具体的にどこが無料になるかというと、(コピペ)
・都営交通(都電、都バス、都営地下鉄及び日暮里・舎人ライナー)の全運行区間
だそう。都営は全部無料ということ。
ちなみに半額になるところは、(コピペ)
東急バス、東急トランセ、京王電鉄バス、京王バス東、京王バス南、京王バス中央、京王バス小金井、関東バス、ケイビーバス、西武バス、国際興業、小田急バス、小田急シティバス、京浜急行バス、羽田京急バス、京成バス、京成タウンバス、東武バスセントラル、東武バスウエスト、朝日自動車、立川バス、シティバス立川、西東京バス、神奈川中央交通、日立自動車交通、新日本観光自動車、大島旅客自動車、八丈町営バス、三宅村営バス
らしい。
電車社会で交通費無料の恩恵が受けられるのはなかなかありがたい。
日本海側の某県では路線バスが半額だったが、田舎の路線バスはそもそもがとても高い。初乗りが200円など当たり前の世界だ。
一方都内では、都営地下鉄で大手町から北千住まで10km弱あるのに195円。10kmもあると、某県ならバスで500円以上はかかるはずだ。手帳の恩恵で半額になっても250円。しかし都営地下鉄なら、大手町から北千住までが無料。無料である。
というわけで、私は都内手帳が最強だと思っているのである。
上記の恩恵は、PASMOか磁気券か紙券の「精神障害者都営交通乗車証」を発行してもらう必要があるため、GW中にhttp://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/shougai/nichijo/jousyasyo.html に掲載されている駅の何処かで発行してきたい。
あいつも手帳を取られたエンジェル
水曜日に会社を休んだが、控えめに言って最高だった。土日水が休みなら、月曜火曜で休み、木曜金曜で休み。アツイ、ヤバイ、間違いない。
そもそも週2日休みって誰が決めたんだ。旧約聖書創世記か?それなら神を恨むぞ俺は。週3日休みにしてくれ。
最強障害者手帳である東京都の障害者手帳が出来たと役所から連絡があったが、平日は取りに行けないため、月曜日に郵送で返信用封筒や手帳を用意して送った。しかし新しいものがまだ送られてこない。
即日来ると思っていたから週初めに送ったのに、ゴールデンウィークに手帳無しではおちおち博物館にも行けず、困る。今日も都営地下鉄で身体障害者にエスカレーターの直前で割り込みされたが、手帳がないので手帳ビンタが出来ず悲しかった。俺に力を返してくれ。